映画感想:それでも夜は明ける (2013)



近、なんだか黒人差別を語る映画ばっかみてる気がするなぁ。

この映画を観てる時なんどもジャンゴを呼びたくなった。

それでも夜は明ける」は自由黒人がある日、唐突に拉致されて白人の奴隷にされる話で、ほんとたまったもんではない。

鞭で打たれては勝手に所有権を主張する野蛮な行為を当然の様な態度で行う白人たち。

「白人にくい!!」

とならない様に気を付けたいが、その点後半に出てくるカナダから旅してきた白人の正義感にホッとする。

この主人公の人間味ありすぎる演技そのものが事態の深刻さを語っているのだった。(拍手)

 

しかし、人間を道具としてつかうことを当然の様に行うことが出来るわけだ人間族は~!!

ヒストリエ知識だけどアリストテレスさんも奴隷を認めていた。

人間にそういう素地があるって事実は恐いと思う。

ヒストリーchのプレッパー特集を笑いつつも観ながら思ったのは、この先文明が崩壊した後、教養もなにもない荒野で奴隷扱いされる未来人の存在よ。

こんな人間だから格差がめっちゃくちゃ開いたら過去なんて忘れて奴隷を当然の様に思ったりしない?

未来人はピッチピッチのスーツで何か空飛ぶ自動車にでも乗ってプリンでも食べててほしいな。