映画感想:ザ・コール 緊急通報指令室&ルート・アイリッシュ



・ザ・コール 緊急通報指令室 (2013)

緊急通報用オペレーターが主人公のちょっと変わった映画。
自分のミスで通報者を死なせてしまったハル・ベリーが同じ轍を踏まない様に電話先から誘拐事件に挑む。
途中の 車内トランクに押し込められた女子を助けるために、ハル・ベリーが電話口からあの手この手を伝えていくシーンがこの映画のハイライトだと思う。
あとちょっとで救えそうなのに中々上手くいかないのを観る視聴者(俺)の苛立ちがなかなかエンターテインメント。
被害者をなだめながら如何に状況をその周囲に伝えさせるかを苦心するハル・ベリーをよそに、犯人のキレた行動もあってなかなか捕まらないのがガッデム悔しい。
この映画の後半はハル・ベリーが現場に出て来てしまって、よくあるサイコ野郎との攻防ものになるためあんまし評価できない。前半さいこう。
 
・ルート・アイリッシュ (2010)
めっちゃんこシリアスな映画。
イラク戦争では雇われ民間兵の力が必要だったため、そいつらが犯した罪が裁かれない問題があったそうだ。
ストーリーを追っても絶望しかなかったのでドラマを追う映画ではなく、そこに描かれていることの意味を噛み砕きながら現実に起きてもおかしくないものとして汲み取っていく必要があった。
自分はまず登場人物の名前を覚えられなかったので成績にして5点ぐらいだろう。
ちぇっと思ってwikipediaを見たらストーリーが全て書いてあったわ。優しい世の中。