映画感想:大統領の執事の涙



大統領の執事の涙(2013)

ホワイトハウスに34年務めた黒人執事の伝記映画。

丁寧に生い立ちから説明してオバマ大統領就任までを見届けた人生が政権の移り変わりと共に語られていて、とってもためになった。

軸にあるのは黒人への差別問題がいかに対応されてきたかというところ。

初期は奴隷どころか黒人を殺しても犯罪にならなかったアメリカだが、黒人大統領の誕生まで行きつけたことが映画の爽快さにも繋がっているわけ。

ホワイトハウスで働いていた黒人執事の紳士な対応に日頃から触れていた大統領が黒人問題を考える以上、執事がアメリカの歴史に影響を与えた要素は少なからずあるんだろうなぁ。

どーでもいいけどこの映画を観てから大統領は皆テーブルの上に脚を乗っけているものなのか、そういう演出なのかを考え続けても答えがでないのであった。